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【3月18日 AFP】フランスの飲料メーカー、ペルノ・リカール(Pernod-Ricard)は20日、1本当たり4166ユーロ(約64万円)となる世界一高価なシャンパンの販売を開始する。

 同社のシャンパン、ペリエ・ジュエ(Perrier-Jouet)12本セットの限定品は、米国、英国、日本、中国、ロシア、スイス、フランスのスーパー・リッチ層を対象に5万ユーロ(約765万円)で販売される。

 ペリエ・ジュエの広報責任者Perrier Olivier Cavil氏は「世界中で100人の人たちに販売する。購入者はそれぞれ『カスタマイズ』したシャンパンを入手できる。究極のぜいたくだ」と語る。

 購入者は(フランス東部)エペルネを訪れ、ペリエ・ジュエのワイン醸造主任Herve Deschampsと個別に打ち合わせをし、購入するシャンパンに自分が選んだリキュールを加えて特製のシャンパンを作り上げることができるという。

 リキュールは、さまざまな製造年のワインと砂糖を組み合わせて作られたもので、ペリエ・ジュエ・ベル・エポック2000(Perrier-Jouet's 2000 Belle Epoque)に仕上げの風味を添える。購入者は8か月間、ペリエ・ジュエの貯蔵庫にシャンパンを保管することも可能だ。

 これまでのシャンパンの最高価格は2005年に販売されたドンペリニヨン(Dom Perignon)で、3本セットで1万2000ユーロ(約184万円)だった。(c)AFP

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http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2366523/2749860

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【2月19日 AFP】スペインのバルセロナ(Barcelona)で開催された「第2回ワインと気候変動に関する国際会議(Second International Congress on Wine and Climate Change)」の2日目となる16日、ワイン業界の温室効果ガス排出削減を目指し、「二酸化炭素(CO2)の貯蔵」に関する議論が交わされた。

■CO2の回収・貯蔵技術も開発中

 一般的にはあまり知られていないが、ワイン生産過程では主要温室効果ガスのCO2が大量に排出される。

 スペインの生産者、ミゲル・トーレス(Miguel Torres)氏は二酸化炭素を回収して地下に貯蔵する技術を開発中で、チリ・アンデス山脈(Cordilleras of the Andes)のふもとでは、すでにブドウの発酵過程で発生するCO2回収プロセスが開始されてという。「CO2を何かしらの固体に変換し、地下に貯蔵する手法を試みている」と同氏は説明する。順調に進めば、今後はスペインで地元政府の協力の下、より大規模なプロジェクトを実施するという。

 現在、こうしたCO2の地下貯蔵実験は世界各地で行われている。

 オーストラリアのワイン製造会社Banrock Station Winesも、持続的発展のモデルになるべくCO2貯蔵実験に取り組んでいる。同社の科学者トニー・シャーリー(Tony Sharley)氏は「ブドウ畑近くに森林を再生することもCO2排出削減に役立つ」と指摘する。

■ブドウ生産用地の大移動も必要に?

 トーレス氏によると、ワイン製造会社は地球温暖化の影響を踏まえ、ワインの品質維持のためにより高く涼しい所に新たなブドウ畑の用地を探す必要が生じるという。

 これに対し、ワイン生産者のJacques Lurton氏は「気候変動による問題はすべて関連している」と語り、気候変動は北半球ではまだワイン生産にとって問題になっていない一方で、アルゼンチンやチリなどの南半球はワイン生産が今後も発展する可能性を秘めていると指摘する。

 Lurton氏は「ボルドー(Bordeaux)、アルザス(Alsace)、モゼール(Moselle)などフランスの1部地方は、ワイン生産地域としては限界に近い気候になっている」と認めながらも、まだ何とか生産していけるとみている。さらに、ボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)は、20年後には、現在米カリフォルニア州(California)ナパバレー(Napa Valley)で生産されているワインに近づくと予想した。

 別のワイン生産者、Michel Rolland氏によると、生産者が水やエネルギーの消費量を減らして昔ながらの方法でブドウ生産を行うことが重要で、そうしなければワインの品質は向上しないという。(c)AFP


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http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2352990/2657671

【2月18日 AFP】シャンパンが英国南部で作られ、ボルドー(Bordeaux)がロワール渓谷(Loire Valley)で生産される――気候変動の影響で、ワイン生産地の世界地図がこんな風に塗り替えられてしまう日が現実になりつつあるという。

 スペインのバルセロナ(Barcelona)で「第2回ワインと気候変動に関する国際会議(Second International Congress on Wine and Climate Change)」が15日から2日間の日程で開催され、フランス、スペイン、米国、ニュージーランド、オーストラリアなど36か国の専門家350人が参加、気候変動がワイン産業に与える影響について話し合った。

■ワイン生産地の世界地図に大変化?

 会議の中で、大半の地域で生産されるワインの種類は変わり、理想的な気候により世界的に有名なワインを生産している地域の中にも、その恩恵を受けられなくなる地域もあるとの意見も出された。

 会議を主宰したスペインワインアカデミー(Wine Academy of Spain)のPancho Campos代表は地元紙のエル・ペリオディコ(El Periodico)に対し、「(気候変動の影響で)フランスは問題を抱えることになるだろう。(英国南部の)サセックス(Sussex)やケント(Kent)に土地を購入したフランスのシャンパン製造業者もいる」と語っている。一方、影響が最も少ないのはドイツのライン川流域だという。

 オーストラリア、カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカ、ニュージーランドなどの「新世界」がワイン生産に最も適した気候となることで、ボルドーのグラン・クリュ(Grand crus、最上級格付けワイン)が一層の打撃を受ける恐れもあるという。

「ほとんどのワイン生産地で、ブドウの収穫が以前より10日は早まっている。2-3度の気温上昇ならボルドー、リオハ(Rioja)、バーガンディ(Burgundy)は何とか現在の地域での生産が続けられるが、5-6度上昇するとワイン業界は大打撃を受けることになる」とフランス国立農業研究所(INRA)のBernard Seguin所長は予測する。

■気候変動の影響でワインの品質も低下

 気候変動によるワインの品質への影響も、すでに現れ始めている。

 スペインのタラゴナ大学(University of Tarragona)醸造学部の教員フェルナンド・サマラ(Fernando Zamora)氏は「(高温と渇水の影響で)ブドウが早熟になると、糖分が高く、酸度が低く、pHレベルが高くなる。その結果、ワインのアルコール濃度が高くなり微妙な風味が損なわれ、品質が低下する」と指摘。アルコール濃度によって酒税が規定されている国では、価格上昇にもつながるという。(c)AFP/Marcelo Aparicio


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http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2352574/2655010
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