元フランス大統領シラク氏が就任時大のお気に入りだった1本!
シラク氏が、大統領に就任していたころ、エリゼ宮のカーブにストックしていたお宝ワイン!
フランスの大統領が愛するボルドーワインともなれば、フランスメドック地区の格付けワイン!?
はたまたポムロール地区のシンデレラワイン!? と、絶対に高級ワインでしょと思っていたのですが、そんな思い込みを完全に打ち砕く、信じられないワイン!
なんと、ボルドー地方の中でも、リストラック・メドック地区というまだまだ無名に近い地区から生まれる赤ワインでありながら、元フランス大統領シラク氏が就任時大のお気に入りだった1本で、シラク氏が大統領に就任していたころ、エリゼ宮のカーブにストックしていたワインの1つだというのです!
しかもそのワインに惚れこんだのは、シラク氏だけに留まらず、ボルドー地方で超有名一流高級レストラン『リオンドール』や、シャトー・ランシュ・バージュでおなじみのジャン・ミッシェル・カーズ氏が経営する著名高級レストラン『シャトー・コルディアン・バージュ』でもその品質の高さが認められ、オンメニューされています。
リストラック・メドック地区産とは信じ難いお宝ワインを発掘いたしました!
現地フランスではもう既に人気爆発!
うれしいことにまだ日本ではあまり知られていない稀少ワイン!
『シャトー・メーヌ・ラランド』
近年クリュブルジョワ級からクリュ・ブルジョワ・シュペリュール級に格上げされており、どんどん注目を浴びつつあります。
近い将来、日本においても超有名になることは確定!
高級レストラン『リオンドール』では、オーナーシェフがこのワインに相当に惚れこんでおり、とにもかくにも一押しのワインとして紹介しているのだそう!
『リオンドール』といえば、メドック格付ワイン、シャトー・マルゴーとか、シャトー・ラトゥールとか、超高級ワインのオーナーの溜まり場で、各オーナーのマイセラーがあるほどの、超高級なレストランなんですよ。
しかも、それほどの一流ボルドーワインのオーナーが集うのですから、ワインだって、一流のものしか
取り扱っていないはずで、それほどのレストランのオーナーシェフが一押しと太鼓判を押す『シャトー・メーヌ・ラランド』、リストラック・メドック地区産なのに、本当にそんなに品質すごいの?
と半信半疑だったのですが、カベルネソーヴィニョンファンの方、ボルドー左岸のファンの方、お待たせいたしましたー!と大熱狂したくなるほど完全なる左岸カベルネ主体スタイルの赤ワインです!
新鮮なカシスの果実を煮詰めて造ったジャムや、なめし皮のような高級な香り、紫蘇、梅、ぼたんの花のようなあまずっぱい香りが溢れ狂い、高級ボルドーに現れることの多い、たっぷりのミネラル香、鉄のような香り、濃いカベルネソーヴィニョンの香りがたくさん満ち溢れています!
もう、もう、口に含めると、舌の上にワインがシルクのじゅうたんとなって覆いかぶさってくるんです!
はちきれんばかりの完熟フワンボワーズの味わいがブワっと舌の上に広がります!
綿を噛みしめているかのような、やわらかいタンニン、カベルネらしい土や皮、紅茶の葉、鉄分のニュアンスがたっぷりと染み渡り、極上にエレガント!
果実味、酸、タンニンの完璧なバランス!
飲み干した後のいつまでも残る余韻の長さがまた最高、もう拍手喝采を送りたいと思うほどきれいでコクがあり、複雑で特筆物の味わいなんです!
なんとこちらフランスワインの超辛口大ガイド『Bettane et Desseauve』において、『シャトー・メーヌ・ラランド[2002]』が、20点満点中、14点の高得点を獲得!!
監修であるフランスのワイン評論家ミシェル・ベタン氏とティエリー・ドゥソーヴ氏のワイン評価は容赦なしに辛辣で、厳しいことで有名なんです...
ですので、高得点を獲得することはとってもすごいこと!
やはり、近い将来、超有名ワインになってしまうことは間違いないでしょう...