【4月13日 AFP】

フランスの裁判所は9日、スイスの小村シャンパーニュ（Champagne）で生産されたワインやビスケットに「シャンパーニュ（シャンパン）」の名称使用を禁じる決定を下した。これを受け10日、人口わずか713人のこの村では「フランスの帝国主義」に対する強い非難の声が上がった。

　この問題は、欧州連合（EU）とスイスがスイス産ワインに「シャンパーニュ」の名称を使用しないことで合意したことにさかのぼる。2004年以来、この村で作られたワインに村の名前を使用することが禁じられている。スイス政府はEU圏内での運航権と引き替えに、スイス産ワインに「シャンパーニュ」の名称使用禁止を求めるフランス・シャンパーニュ地方のワイン農家の要求を受け入れた。

　さらにパリ（Paris）の裁判所は9日、地元パン屋が製造したビスケットに「シャンパーニュ産」との表示を禁じる判決を下した。

　これを受けてパン屋のオーナーで村長のマルク・アンドレ・コルヌ（Marc-Andre Cornu）さんは「これはスイスの小村に対する、（ジョージ・W・）ブッシュ（米大統領、George W, Bush）のやり方に感化されたフランスの帝国主義の表れだ」と怒りをあらわにした。「ニコラ・サルコジ（Nicolas Sarkozy）仏大統領には、名字を捨てる覚悟があるのか。フランスの（裁判所の）決定は、われわれの存在に対する侮辱だ。到底受け入れ難い」と語った。弁護士によるとパン屋は上訴する意向。

(c)AFP

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http://www.afpbb.com/article/economy/2376992/2819019

フランスで最上と言われ、芳香性の素晴らしいアルザスワインの中でも、『このワインの香りは、壮大に広がる花畑そのもの！！』

このフランスのアルザス地方の造り手『ミッシェル・フォネ』氏は、『ワインスペクテイター』『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』『La vigne』『ワインアドヴォゲイト』 etc・・・など
数々の雑誌に【注目・実力ある生産者】として、取り上げられています。
そして数々のワインで高得点を獲得し、受賞、メダルの嵐なんです。

アルザスのワインは、芳香がゆたかなワインが多いのですが、このワインは、その中でも、ひときわすごいです!!
目をとじて、グラスに鼻を近づけると、壮大に広がるレンゲ畑にいるようです!!
私が幼い頃、家の近くにレンゲ色の大きなじゅうたんに見えるくらい大きな大きなレンゲ畑があったんです。
よくそこで、両手いっぱいになるほどレンゲを摘んで、レンゲのブーケの香りを楽しんだりしたのですが、その、懐かしいたっぷりのレンゲの花の蜜の香りが、ふんだんに、グラスから、あふれてくるんです。
そして、ライチのようなあまいアジアンな香りも、からみついています!!
そして口に含むと、まさしく花の蜜をとかしたかのような、ハーブティーのような、ほのかな甘さがさらっと口の中に入ったかと思うと、ふわあっと、あまさと酸味が、ふくらんでいきます!!
食後に楽しんでいただきたいワインです!!
ただあまいだけのワインじゃない、ちょっと後味には苦味を持った、オトナ味のやや甘口ワインです!! アルコール度数が高いことなど忘れてついつい飲みすぎてしまうおいしさ!!
シビれます!!
『ミッシェル・フォネ』氏が手掛けるワインの評価は、すごいんです!!
米国の有名ワイン評価誌【ワインスペクテイター】において、リースリング・アルザス・グラン　クリュ・マンブール［2001］が９３点、リースリング・アルザス・レッドガーデン［2001］が９２点、と、次々と、90点代を獲得しているんです!!
権威あるワインガイド『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』において、3つ星を獲得!!
『ワインアドヴォゲイト』において、リースリング・マンブール［2000］が８７点、ゲヴェルツ・トラミネール［2000］８７点など受賞歴、高得点、評価された雑誌は数知れません!!
そんなとんでもない実力の『ミッシェル・フォネ』氏 が造る、アルザスワインです!!

超高級ワイン　メドック格付第1級『シャトー・マルゴー』のセラーマスター【最高責任者】エリック・グラングルー氏が、独立して造った幻の1本！

おいしいだろうと予測をしていましたが、まさかここまでおいしいだなんて・・・
嬉しすぎる誤算でした！
まさに『シャトー・マルゴー』の力強くエレガント、しなやかなミネラル質、溶けたタンニンなどの特徴が堪能できてしまう1本なんです!!
『シャトー・マルゴー』を彷彿させる味わいです！
それもそのはず！　
なぜなら、このワインを造るのは、代々『シャトー・マルゴー』のセラーマスター【最高責任者】であった『グラングルー家』なんです！
父親・祖父・曽祖父が3代続いて『シャトー・マルゴー』のセラーマスター【最高責任者】である『グラングルー家』の4代め　エリック・グラングルー氏が、『シャトー・マルゴー』のセラーマスターの候補を蹴ってまで、のめりこんで造りあげた自社ブランドワインです！
『シャトー・マルゴー』のスペシャリストが独立して造りだしたワイン！　
『シャトー・マルゴー』で培った醸造技術をいかんなく発揮しているワイン『クリュ・モンプレジール』です！
なんと、ミッシェル・ローラン氏や、ステファン・デュルノンクール氏と並ぶ、若手天才醸造コンサルタント　オリヴィエ・ドガ氏との合作です！　
オリヴィエ・ドカ氏は、ブルジョワ級ながら格付シャトーに匹敵するとされる『シャトー・ソシアンド・マレ』を手がけていた凄腕のコンサルタントです。
元『シャトー・マルゴー』のセラーマスター一族と、今話題の天才醸造コンサルタント オリヴィエ・ドガ氏が協力して、デイリーワインを造ってくれるだなんて、ボルドーワイン通には、夢に描いたかのようなワインですよね！

もう、コルクを抜くと、部屋中が、いい香りに包みこまれるほどの香りの量です！　
グラスに注ぐと、黒スグリや、ブルーベリー、チェリーなど、あらゆる黒果実、赤果実が混ざったジャム香、モカやコーヒー、紅茶の葉やさらには、『シャトー・マルゴー』にも感じられるミネラル香！
ゾクゾクするほど、いい香りです!!
一口口に含めると、悶絶するほど、めちゃくちゃにおいしいです！
とろとろに熟したカシスや、アメリカンチェリー、ブルーベリーの果実の甘さに、ブラックチョコレートソースのようなほろ苦く、ほろ甘い絶妙の風味、さらには、あの『シャトー・マルゴー』を彷彿せずにはいられない、エレガントな酸味と、力強いミネラル質と、しなやかな酸味がたっぷりとふくまれていて、もう惚れ惚れしてしまうほど、おいしかったです!!　

この凝縮感と、このバランスのよさは、やはり2005ヴィンテージという当たりヴィンテージだからこそ！
フランス全土が至上最高のビッグヴィンテージをうたわれる2005ヴィンテージです！！　
おいしくなるより他はない要素がこれでもか、これでもかと、詰まりこんでいる1本なのです！


◎ル　ヴァン　ヴィヴァン

◎京橋ワイン

◎クイーンズワイン