たっぷりの花と、フルーツのアロマが最高潮に気持ちいいワイン!!
ミッシェル・ローラン氏や、ステファン・デュルノンクール氏と並ぶ、
若手天才醸造コンサルタントオリヴィエ・ドガ氏が、なんと白ワインにて、奇才をふるいます。!
オリヴィエ・ドカ氏は、ブルジョワ級ながら格付シャトーに匹敵するとされる
『シャトー・ソシアンド・マレ』を手がけていた超凄腕のコンサルタントなのですが、
その奇才ぶりは赤ワインに留まらず、白ワインにおいてもいかんなく発揮されております!
そのことを証明する白ワイン!
掘り出しワインを発掘!
なんと、この『シャトー・ヴレ・カイユ』は1863年から、
POMMIER家が所有する大変歴史のあるシャトーなんです。
1世紀以上前から、運営されているものすごく歴史深いシャトーで、
しかも、驚くことに、ワイン専門書 ≪ le Feret ≫の1879年版に掲載されています。
既にそれほどの大昔からPOMMIER家が所有するブドウ畑が大変優れたものであったことが
堂々と証明されているのです!!
それほどに由緒正しきワイン造りの伝統にもち、さらに若き天才オリヴィエ・ドガ氏を醸造コンサルタントにつけ、
そのうえ、最新の醸造技術を導入し、伝統と、最新ががっちりと組み合い、
品質の優れたワインを生み出しているすばらしいシャトーなのです!
『シャトー・ヴレ・カイユ2006』は、TOP VINS 2007で、
最も優れたアントル・ドゥ・メール地区2006年ヴィンテージのワインの一つとして
セレクションされており、大変評価されています!
ボルドー地方、アントル・ド・メール地区は、
土壌が粘土・石灰質のため、一般的には酸がキリっとしていて、ドライで、
爽やかなワインが造られることで有名で、ふくよかさはないとよく言われているのですが、
このワインは、アントル・ド・メール地区で造られていながらも、
活気に溢れるさわやかな印象の酸味だけではありません!
ふくよかさがあり、酸に厚みがあり、ボリューム満点!
グラスに注ぐと、フローラルな香りが、風のようにあふれ出します!
レンゲや、みかんの花の蜜の香りに、みずみずしい洋ナシの果汁の香り、
スウィーティーに、グレープフルーツ香、アプリコットの香りなど、
まるで、花のブーケや、フルーツ・バスケットのような多種にわたるふんだんな花の香、
果実の香が、鼻からス~っと抜けていくんです。
メロメロに感動!!
いや、ほんとワインに吸い込まれそうになるくらいいい香りなんです!
口に含むと酸味がブ厚く、ふくよかで絶妙な口当たりが特筆物!
新鮮なレモンや、ネーブルオレンジ、洋ナシ、グレープフルーツ、アプリコットの風味等が
次々と訪れては、しっとりと舌の上に溶けていきながらも、ふくよかでボリュームのある酸味がキリリっと感じられ、
高価な白ワインにみられるアミノ酸のニュアンス、たっぷりのミネラル質が混ぜ込まれており、
柑橘の余韻がこれでもかっというくらいなが~く続きます!
2006ヴィンテージのため、弾けて、活発で、イキイキとした味わい!
歴史のある土壌、伝統から造られる上質のブドウの良さを、
高度な醸造技術と設備によって、最大限にひきだしています!
たっぷりの花と、フルーツのアロマが最高潮に気持ちいいワイン!!
同じ、アントル・ドゥ・メール地区のワインはカジュアルでぐいぐい飲める
お安いイメージがありましたが、
もう、この爽やかな果実味に魅了され、
コクが贅沢に盛り込まれた味わいは、たとえば、サーモンのグリルとか、
鯛のホイル包み焼き【サフラン風味】などとあわせてゆったりとした気分で飲みたいなと、
おいしい料理とあわせてゆっくりと上質に楽しみたいワインだなと心から思いました!!
アントル・ドゥ・メール地区のワインのため、お値段が、超衝撃プライス!
醸造コンサルタントがこれほどまでに有名な方なのに、
まだあまりこのワイン知られていないため奇跡的にロープライス!
ワイン業界の皆様に気付かれたら・・・
そりゃもう、こんな価格のワインじゃなくなると、断言いたします!
ぜひとも、おすすめいたします。
ブラソン ディッサン[2003] シャトーディッサンのセカンドワイン
メドック地区格付第3級 マルゴー カントナック村産『シャトー・ディッサン』のセカンドワイン!!
『ブラソン・ディッサン』
【猛暑に見舞われた2003年】暑すぎる太陽の日差しが果実味をうんと凝縮させたグッドヴィンテージ2003ヴィンテージ産です!!
ボルドー通の方はご存知の方も多いと思いますが、2003年のボルドーワインは【いまだかつてない記録的な暑さがもたらした奇跡の濃縮感】があり、超優良として有名で、軒並み価格が高騰しています!!
マルゴー村産といいますと、パっとでてくるのは、『シャトー・マルゴー』を筆頭に、高級ワインを産出している
イメージで、“マルゴーのワインは、気軽に飲める代物ではないな”、とあきらめている方もいらっしゃるかもしれませんが、この『ブラソン・ディッサン』は、セカンドワインということもあり、安いです!
ファーストワイン『シャトー・ディッサン』は、メドック格付第3級といえど、14世紀まではマルゴー地区において、
“ボルドーの女王”と異名を持つ超高級赤ワイン『シャトー・マルゴー』と共に二大シャトーと称されていたほど
偉大なシャトー。
一時期、第1次世界大戦直前にギュスターヴ・ロワ子孫から売却されてから、評価が低迷していた期間がありましたが、もともと、権威あるワイン評価本『ル・クラスマン』に「ジロンド河沿いにまばゆいばかりのテロワールを享受する真のシャトーである」と、太鼓判を押されているほどテロワールの潜在能力がすごく、マルゴー地区の中でも、最良のブドウが出来る場所の一つとして名高い“カントナックの丘”の斜面にある『シャトー・ディッサン』
1945年に現オーナーのクルーズ家に所有権がわたってから、多大な投資をし、徹底的に整備し、ワインの品質は急上昇!!
もともと畑のテロワールにはすごい潜在能力がありましたので、技術面にテコ入れをしたことで、一気に品質があがり、評価もあがりました!!
また1994年より エマニュエル・クルーズ氏が先代よりシャトーを引き継ぎ、3代目となり、彼が、1995年から大規模な投資を行ったことで、さらに一層品質が向上! 評価もぐんと急向上!
かの、世界のワイン界に多大なる影響力をもつワイン評論家ロバート・パーカー氏が、ボルドー第4版にて『若きエマニュエル・クルーズの才能ある管理のおかげで、このシャトーは1995年以降明らかに回復してきた。
1996年以降のものは、大変お買い得なので買ったほうがいい。
この格付けシャトーは偉大なフィネスとエレガンスを備えたワインをつくり出し、その格付けに十分ふさわしい。』と、熱烈に褒め上げるほどの銘譲シャトーになりました。
今、注目を浴びる銘譲シャトー『シャトー・ディッサン』のセカンドワインで、しかも超優良年2003年ものですので!
味わいも、比類がみられないほどのすばらしいものになっています!!
黒紫色に染まった深い色合いのワインからは、完熟クランベリーの果実香に、樽香があり、森や、湿った土、
なめし皮の香り、さらに、ハーブのような香りがあります。
カベルネ・ソーヴィニョンが主体ですので、しっかりとしたタンニン、骨格がありながらも、タンニンが包み込んでいる完熟カシスや、フランボワーズのような凝縮された果実味がやわらかく、たっぷりと存在し、甘みが感じられ、ほのかにスパイスのニュアンスもあり、濃く強いながらも、やさしく綺麗な口当たりで、まさに【マルゴーらしい】エレガントを感じることができます!!
【マルゴーらしさ】を味わい尽くせる極上品!!!
なんと、セカンドワインですので安く手に入ります!!
ビッグヴィンテージ2003年ものは、もうなかなか手に入らない稀少品!
ぜひ一度は飲んでいただきたい名品です!!